パリのストリートに佇む家
伝統あるイル・ド・フランス地方の建築様式に新しい感性と個性をプラス
時とともに深みが増していく佇まい
シャンゼリゼ通りの華やかさや自然豊かな土地に建つ郊外住宅の雰囲気をイメージしたT邸は天然石と黒のアイアンワークが印象的な佇まい。
外壁のライムストーンはエッフェル塔の土台に使われている石材と同一のものを同じ会社から輸入。
雨が降ると少し赤みを帯びた落ち着いた色彩になり、表情の変化が楽しめる。
経年変化で深みが増すのも楽しみ。
パリ市街地のストリートを思わせる佇まい。
味わい深い照明の光に包まれた夜の外観はさらに優雅さが増します。
上質な空間に込めた住み手のこだわり 洋のエッセンスと和の暮らしがひとつに
こちらの住宅には、日本で暮らし慣れ親しんだプロポーションを各部屋の天井高や開口部に採用されており、
ヨーロッパの建材に囲まれていても落ち着いた住空間として生活できるよう工夫されています。
エントランスを入ると石貼りの上品なホール。パステルグリーンの壁が華やかさを演出。
ライムストーンに映える優美な曲線を描くアイアン手摺り。
窓の外に広がる豊かな緑を取り入れたリビング。
ソファ、テーブルなどは斜めに配置し、窓から見える景色は格別。
リビングからさらに億にあるコンサバトリーでは、天気のよい休日にゆったりとした時間を過ごす事ができます。
ダイニングからリビングルームへは、一体化になりつつも、アーチとコラムで仕切っており、別々の空間に。
収納が多く機能的な輸入のキッチンは、木質のホワイト系でコーディネートすることでリビングとの一体感を出しています。
コンロの前は掃除のしやすさから、ご希望のガラス貼りに。
贅沢なタイルとモザイクのパターン貼りで明るい浴室とパウダールーム。